にんじんサンデーの一口馬主ダイアリー

競走馬への出資(いわゆる一口馬主)をはじめたので、記録がてらに綴っていきます。

勝手にMVP 2016

いよいよ年の瀬ですね。本年最後のブログはワタクシが出資しているお馬さんに関わった調教師、騎手の中から勝手にMVPを決めて改めて「ありがとうございました」という気持ちを送らせていただこうという企画です。

では早速エントリーを発表しましょう・・・と思いきや、今年ワタクシは1勝。なんとなく読めてしまいますが、恒例の企画にするためにも続けましょう!

エントリーナンバー①

尾形和幸調教師:キャラメルフレンチをメイクデビュー勝ちに導いた調教師

メイクデビュー勝ちの大きな要因は相手関係を見極めた出走にあると思います。2歳のうちに勝つと勝たないでは大きな差があります。勝ち上がっている事で無理をしないローテーションが可能になったり、適性を確かめるチャレンジができたりといい事ばかり。入着を繰り返して勝つのも稼げていいですが、勝ち上がっている事のアドバンテージの方が将来的には大きいと思います。

エントリーナンバー②

木幡巧也騎手:キャラメルフレンチをメイクデビュー勝ちに導いた騎手

デビュー戦では2、3番手の好位につけ、最後の直線で抜け出し快勝!行きたがる気性のようですが、デビュー戦でしっかり抑えた事が敗戦続きの今も希望を持てている要因のような気がします。今のキャラメルフレンチはしっかりスタートを決め、好位抜け出す展開に持ち込んでいますが、それができるのもデビュー戦の好騎乗があったからだと思います。

エントリーナンバー③

田村康仁調教師:スターズインヘヴンを管理

???マークが3つ並ぶようなエントリーだということは重々承知しています。なんせまだデビューすらしていないお馬さんの先生ですから。なぜエントリーかというと12月の動き方です。スターズインヘヴンは昨年11月から約半年、脚部不安で騎乗運動ができませんでした。12月頭のコメントでは「乗り込み量が全く足りていない」という現実が読み取れました。それにも関わらず田村先生は入厩させ、ゲート試験のみ合格させるという手段に出ました。ゲート試験だけ通らせてその後、放牧に出る話はよく聞きます。現にスターズインヘヴンも合格後すぐに放牧に出ました。今回のポイントは「乗り込み量が全く足りていない」お馬さんに対してそれを行った事です。普通は合格後状態が良ければ使う・・・という流れがほとんどだと思いますが、絶対にデビューできない状態で入厩させるのはあまり聞いた事がありません。ある意味荒療治と言えそうな今回の判断ですが、実際に合格できた事は不安をひとつ減らす事ができました。また、先生や厩舎スタッフの方が実馬を見れたと言う事も見逃せません。順調にいっても春先、下手すると夏頃になってもおかしくない現状ですので、ゲート試験にかける時間すらもったいないと感じる事もあるでしょう。今回、北海道からほとんどダイレクトで入厩してゲート試験合格→外厩で乗り込むという決断が英断だったな・・と思える日が来る事を願いながらのエントリーです。

と言う訳で2016年は3名のエントリーです!

では、栄えある2016年のMVPは・・・

尾形和幸調教師です!!

メイクデビュー勝ち、これが一番の要因です。「尾形先生、本当にありがとうございました!!」

レースの選択って本当に大切です。ブランメジェールの2戦目なんか特にそう思います。ブラメジェのデビュー戦は3着でしたが、その時2着のトリリオネアはその後朝日杯FSで6着とかなり強い相手だった事がわかります。デビュー戦でトリリオネアと僅差の競馬をしたのに、現在まで勝ち上がれていない事は2戦目のレース選択が分かれ道だったかなと思います。今後○外牝馬なのでレースも限られます。早い段階で勝ち上がっておく事が大事だと思っていますので、来年はぜひ景気の良い話題をお願いしたいものです。髙木先生!お願いします!!

そんなこんなで本年も大変お世話になりました。色々な方のブログを拝見してとても勉強になりますし、同じ趣味を持っている方々とお話しするのはたいへん楽しく、幸せな時間だと感じます。来年もぜひよろしくお願いいたします!

それでは、良いお年をお迎えくださいませ。
スポンサーサイト
  1. 2016/12/29(木) 23:00:43|
  2. 競馬雑談
  3. | コメント:8

2016年の一口馬主人生を振り返る

今年の中央競馬が終わりましたね。

有馬記念で締めくくるのが当たり前の競馬人生なので、来年のホープフルSには違和感を覚えてしまうのか、それともメルセダリオが出走していて有頂天になっているのか・・・願わくば後者の方でお願いしたい今日この頃ですが、ざっくりと今年の一口馬主ライフを振り返りたいと思います。

昨年キャロットとノルマンディーで出資をはじめ、その世代がデビューしました。出資馬最初の出走となったキャラメルフレンチがメイクデビューを快勝!いきなり一口人生初勝利を挙げましたが、完全なビギナーズラックでしたね・・・。

ラグランドルーが惨敗続き・・・。

ブランメジェールが3着デビューしたものの次走大敗・・・。

ゴレアーダも完敗・・・・。

いやいや、当たり前ですが上手くはいかないものです。一口馬主DBから私のデータを拝借します。

2016年

まぁ、こんなものですよね。

不安はラピュルテ、ビターレ、スターズインヘヴン。

ラピュルテ、ビターレは脚部不安もあり未だに脱北情報がありません。同じく脚部不安のあったスターズインヘヴンはとても走れる状態ではないけれど、ゲート試験だけ受けておくという荒技のため入厩しましたが、デビューまでの道のりはまだまだ長そうです。

3頭いずれもデビューが遅くなり、厳しい状況なのは間違いありません。特にラピュルテは断続的な脚部不安を思わせる記述があるのであと1度頓挫があるとこれはいよいよ・・・というところまで覚悟はしています。

8頭中3頭がそういう状況ですから、出資基準をちょっとずつ見直していかないと・・・という意気込みで2015年産は選んだつもりです。

2015年産でこだわったのがどれだけ身体を柔らかく使えるか、首や背中を含めた全身の使い方が柔らかいか、バランスが取れているかという点です。これでできるだけ脚部に不安がなさそうなお馬さんを選ぶ腹づもりです。

こうして選んだのが現在までの出資馬4頭。

カニョットは柔らかく不安なくチョイスできました。ホリデイトウショウ、ヴェルデライトはダート血統のようですが、芝でもやれそうな身体の使い方、脚捌きをしているのでこちらもほとんど不安はありません。

メルセダリオはこの3頭に比べるとやや硬さがあって不安があるように見えます。また、馬体も雄大なので脚元への負担も少なくないでしょう。しかし、その不安を吹き飛ばすくらいの血統構成や雰囲気の良さを感じ、リスク承知の出資となりました。

ずーっと悩んでいるペンカナは柔らかさへの不安を払拭できないでいます。募集当時よりは断然良くなってきているように見えますが、私にとっては高額馬なので、どうしても慎重になってしまいます。

この1ヶ月悩んできましたが、現時点では見送ろうかなぁという気持ちが強くなってきています。

2015年産でこだわったもう1点が母馬の年齢です。活力などを考えるとどうしても若いに越した事はありません。若いという事は成功例も少ないという事の裏返しですので、若い母親にこだわる事はリスクがあるとも言えますが、2015年産の4頭にはそれを貫いています。

カニョット:10歳、ヴェルデライト:7歳、ホリデイトウショウ:7歳、メルセダリオ:8歳

若いでしょ。

この世代はあと2頭ほど出資したいと考えていますが、身体を柔らかく使える事と母馬の年齢はこだわりたいと思います。

そう思っているつもりですが、それを吹き飛ばすくらいの血統的魅力や馬体の良さがあれば話は別です(笑)

・・・とすぐにぶれるあたりに自分でも不安を覚えますが、あーだこーだと考えるのが一番の楽しみだなぁと思っています。
  1. 2016/12/27(火) 21:23:23|
  2. 競馬雑談
  3. | コメント:0

新潟競馬観戦 ノルマンディー応援編

新潟競馬遠征2日目、日曜日はノルマンディーの応援です!ぜひとも口取りを目撃したいものです。

1R 2歳未勝利 ホワイトファング

ホワイトファング

ホワイトファングの世代から出資をはじめたので、HPでは何度も見てきたつもりでしたが、いざ対面しているとカワイイ顔をしています。

ホワイトファング2

初戦の内容から2番人気。プラス体重でしたがいけそうな雰囲気・・・

ホワイトファング3

初戦同様、好スタートを期待しましたが、行き脚がつかずスタートに失敗。それでも自らの形に持っていき2着を死守・・。惜しかった!

4R 3歳未勝利 デオグラシアス

デオグラシアス

心の出資馬テオドルスの兄ちゃんです。

デオグラシアス2

デビューしてからの成績が芳しくなく、最低人気。パドックではおとなしすぎる印象です。

デオグラシアス3

「頑張れ!」と強く念を送りました。

デオグラシアス4

しかし・・・念は届かずブービー負け。その後「中央登録抹消→サラブレッドオークション」と発表されました。デオグラシアスがノルマンディーの勝負服の騎手をのせて走った最後のレースを見せてもらった事になりました。ブービーとはいえ、それまでの戦績は全てしんがり負け。1頭抜いた事は彼が見せた意地だったのかも知れません。

オークションでは無事に落札されたようですので、地方で走る事になるのかな・・・。次のステージでも頑張ってほしいです。

ちょっと、センチメンタルな気持ちのまま、ノルマンディー勢最後のレース・・・

8R 3歳以上500万下 クリプトスコード

クリプトスコード

プラス16kg・・・大丈夫かな・・・。

クリプトスコード2

緩いのかな・・・どうなのかな・・・・。

クリプトスコード3

11番人気ですが、木幡初也騎手に託しましょう・・・。

レースでは逃げを主張。直線でも粘り続け、1番人気馬の猛追から逃げ切り、ハナ差勝ち!!

クリプトスコード表彰式

やったぁ、ノルマンディーの口取りも見れました!

クリプトスコード表彰式2

クリプトスコードへ出資されている皆様、本当におめでとうございます!!

それにしても・・ノルマンディーの勝利・・本当に嬉しい・・・。

なんでしょう・・・ノルマンディーの馬が走るたびに感じる「知っている仔が頑張っている」というあの感覚。

ノルマンディーだけにあるアットホームななにか。

この日、自分は決意しました。

他のクラブに出資しない年はあるかもしれないけれど、ノルマンディーには必ず出資してクラブそのものを応援していこうと。

全体の予算の中に「ノルマンディー枠」を設けて出資していこう!!

早速2015年産から実施します!

今週末は夏競馬最終週!ノルマンディー勢は14頭が出走予定!みんな頑張れ!!
  1. 2016/09/02(金) 23:19:33|
  2. 競馬雑談
  3. | コメント:4

新潟競馬観戦 キャロット応援編

先週の土日、新潟競馬場に遠征してきました。

目的はキャロットとノルマンディーの口取りを目撃する事!

土曜日はノルマンディー所属馬の出走がなかったので、キャロットのお馬さんを応援!

写真を撮ったお馬さんだけ紹介します。

3R 3歳未勝利 スピアザゴールド

スピアザゴールド


1番人気でしたが、勝負所で伸びず3着・・・。惜しい!

7R 3歳以上500万下 ブレイクエース

ブレイクエース

なぜかカメラ目線の彼を精一杯応援しましたが5着・・。

8R 新潟ジャンプS (J G3) アロヒラニ

アロヒラニ2


2番人気に支持されていましたので、障害とはいえ重賞制覇目撃のチャンス!騎手もまたがり気合い十分も・・・惜しくも2着。勝った馬が強かった。

11R BSN賞 ピオネロ

ピオネロ


1番人気に応え、快勝!!強かった!!

が、口取りの瞬間にカメラがうまく作動せず、シャッターチャンスを逃すという・・・・

けれども表彰式は撮れました。幹夫先生もいらしていたんですね!

ピオネロ表彰式


プレゼンターのスリムクラブも入ってパシャリ。

ピオネロ表彰式2

やけに嬉しそうな福永騎手。この日乗れてました!キャロットの勝負服がまぶしいですね!!

ピオネロ表彰式3

それにしてもピオネロは強かった。秋は重賞戦線で活躍し、年末のGIには顔を出してくれるんじゃないでしょうか。クルソラの仔が勝った事で、2015年産の牡馬(オルフェーヴル産駒)の人気はより高まりそうです。

初日、キャロットの口取りが見れた事に大満足!ピオネロに出資されている皆様、おめでとうございます!!

キャロットの口取りだけじゃなく、ダークシャドウの元気な姿も見れたので言うことなしです!

ダークシャドウ2
  1. 2016/09/01(木) 22:57:49|
  2. 競馬雑談
  3. | コメント:2

ロンシャンボーイ

ロンシャンボーイって知ってます?

若いファンは知らないよね。

父ホリスキー
母ファーストヒダカ
母の父ファーストファミリー

・・・って書くと年代がわかるかな。

この血統で馬をつくろうとすると、スーファミのダビスタ2くらいじゃないとつくれないっすよ。

ロンシャンボーイはミホノブルボン世代。ライスシャワー、マチカネタンホイザ、セキテイリュウオーといった個性溢れる世代の一員で、1993年の高松宮杯を華麗に逃げ切った馬なんです。

1993年と言えばナリタタイシン・ウイニングチケット・ビワハヤヒデの3強がクラシック三冠を分け合った年・・・で通じるかな。トウカイテイオーが1年ぶりのレースで有馬記念制覇・・ってのもあったな。ベガはベガでもホクトベガもこの年。ビワハヤヒデの弟ナリタブライアンも朝日杯を勝って兄弟ですごいなぁっていう年。Jリーグがはじまったのもドーハの悲劇もこの年ですよ。ちなみに巨人の助っ人はバーフィールド。

今でこそ春のスプリント王決定戦として名高い「高松宮記念」は当時夏の芝2000mで行われていたGⅡ。名前も「高松宮杯」。いつもは中京競馬場で行われていたけれど、スタンド工事で京都競馬場で行われました。

そんな1993年は豪華メンバーだった。

その年の皐月賞馬ナリタタイシン
同い年の活躍馬マチカネタンホイザ
桜花賞馬シスタートウショウ
未完の大器と呼ばれたサクラセカイオー
いぶし銀オースミロッチ
ブルボン3歳時(今で言う2歳)のライバル ヤマニンミラクル

そんな中でロンシャンボーイは逃げ切ったんですよ。

2走前の京阪杯(京都芝・2000m GⅢ)でも逃げ切っているけど、カラ馬のワイドバトルがロンシャンの前を走ってて勝つには勝ったけど絵的に微妙。1走前の宝塚記念ではゲートでフライングしてやり直し→惨敗っていうキャラですよ。

誰も豪華メンバーの中では走るなんて思ってなかったわけ。

時効だから言うけど、当時未成年だったオイラはロンシャンの単勝を買ってた。

友達と一緒にチャリで1時間半かけて中山競馬場の場外販売に行ってさ、なぜか心惹かれていたロンシャンの単勝買ったのさ。

ロンシャンの単勝を買うためだけに行ったと言ってもいい。

小遣いの6分の1を託して小遣いの10倍近くになった。

そりゃ、ハマるさ!ロンシャンに!

京都大賞典も大御所メジロマックィーンに逆らったさ。
秋の天皇賞は希代の逃げ馬ツインターボがいるのに逃げ切ると思ったさ。
アルゼンチン共和国杯でも初志貫徹さ。

走ればブービーかシンガリが続いても買い続けたロンシャンボーイの単勝馬券。

地方に行ってもシンガリ続き。切れちゃったんだね。気持ちが。

そんな個性派ロンシャンボーイが先日、27歳で天に召された。

大往生だよね。この年まで生きられて幸せだよ。

競馬をはじめてすぐにハマった名馬ロンシャンボーイ。

ロンシャンがいたら今でも競馬を好きでいられるのかもしれない。

また、買わせてくれよ。単勝馬券。
  1. 2016/03/14(月) 23:06:09|
  2. 競馬雑談
  3. | コメント:0

FC2Ad