にんじんサンデーの一口馬主ダイアリー

出資中の競走馬の話を中心とした競馬の話題を綴っていきます

岡田スタッドは凄い!

個別株を買っていた時期もありましたが、現在はインデックスファンドの積み立てからETFへのリレー + 個人向け国債という投資方法で資産運用しています。

インデックスファンドは市場の平均値を目指すファンドですが、「日経平均インデックスファンド」の場合、極論を言えば、日経平均に組み込まれている株を全部買うと、自ずと日経平均に連動するファンドがつくれるって訳です。(実際のファンドの構築とは異なりますが…あしからず。)

とまぁ、突然なんのこっちゃいなという話ではありますが、一口馬主とて金融商品の1つ。インデックスファンド的発想で、なにか出来ないかという暇つぶし企画です。

名付けて「ノルマンディー14年産1次募集 岡田スタッド生産馬限定インデックスファンド」。

長くなりましたが、14年産(ディバインコード世代)の1次募集のとき、岡田スタッド生産馬を全部1口ずつ買っていたら、今日現在どうなっているかを検証してみようと思った訳です。

予算をすっ飛ばし、口数も地方所属も関係なく1次募集の岡田スタッド産を全部買う・・なんてことをしていたら・・・。○の中の番号は募集番号です。

ちなみに獲得賞金の単位は千円までで、出資者の純粋な取り分(賞金×80%から更に5%を引いた額÷口数)ではなく、まんま全額ですのであらかじめご了承ください。

① ホワイトファング 募集額35万(40口1400万円) 
獲得賞金:1口あたり32.6万(1305万円) 回収率:93%

② ディバインコード 募集額33万(40口1320万円) 
獲得賞金:1口あたり160.4万(6417万円) 回収率:486%

③ ヘヴンオンアース 募集額23万(40口920万円) 
獲得賞金:1口あたり2.2万(90万円) 回収率:10%

④ ルメイユール 募集額34万(40口1360万円) 
獲得賞金:1口あたり1.2万(50万円) 回収率:4%

⑤ ジェルミナシオン 募集額3万(400口1200万円) 
獲得賞金:1口あたり0万(0万円) 回収率:0%

⑥ アナザートゥルース 募集額7.2万(400口2880万円) 
獲得賞金:1口あたり3.3万(1320万円) 回収率:46%

⑧ ヒノアカツキ 募集額3.9万(400口1560万円) 
獲得賞金:1口あたり0.8万(355万円) 回収率:23%

⑨ プラチナムバレット 募集額6万(400口2400万円) 
獲得賞金:1口あたり20.8万(8326万円) 回収率:347%

⑩ アーネストホープ 募集額2万(400口800万円) 
獲得賞金:1口あたり0.1万(50万円) 回収率:6%

⑪ ホウロクダマ 募集額2.6万(400口1040万円) 
獲得賞金:1口あたり1万(425万円) 回収率:41%

⑫ テオドルス 募集額2.4万(400口960万円) 
獲得賞金:1口あたり0万(0万円) 回収率:0%

⑬ アリンナ 募集額2.2万(400口880万円) 
獲得賞金:1口あたり9.8万(3924万円) 回収率:446%

⑭ ラピュルテ 募集額3.7万(400口1480万円) 
獲得賞金:1口あたり0万(0万円) 回収率:0%

⑮ シュエットヌーベル 募集額2.8万(400口1120万円) 
獲得賞金:1口あたり1.6万(670万円) 回収率:60%

⑯ ハニーロコガール 募集額1.9万(400口760万円) 
獲得賞金:1口あたり0万(0万円) 回収率:0%

⑱ ディスティニーソング 募集額1.7万(400口680万円) 
獲得賞金:1口あたり8.9万(3570万円) 回収率:525%

⑲ ローズジュレップ 募集額7.6万(100口760万円) 
獲得賞金:1口あたり49.3万(4930万円) 回収率:648%

全17頭、全てに1口出資した場合、172万円掛かります。

現在までの獲得賞金は1口あたり292万円!

ナント、回収率169.7%。

292万円から馬主の分80%で233.6万円。クラブの取り分14.6万円を引くと219万くらいが出資者の純粋な獲得額。219万円でも回収率127.3%。ここから維持費を引いてもプラスでしょう!

いやいやこれ、凄すぎますよ。まだ3歳夏ですよ!私ならサンデーレーシングの1口200万くらいのお馬さんに出資するならノルマンディーの1次募集で岡田スタッド産を全部抑えますよ!40口も地方も全て抑えるのがミソですね!岡田スタッドはホントに凄い!

一口馬主は吟味に吟味を重ねて選んだお馬さんが走ってくれるから凄く嬉しい訳で、ファンド的に買っちゃうと愛着も喜びも少ないでしょうね。とは言え、この数字は見逃せないくらい凄い事だと思います。だからセレクトセールやセレクションセールでも岡田スタッド生産馬が結構いい価格で落札されていくんでしょーね。

ちなみにこの14年世代で私が出資した岡田スタッド産はラピュルテただ1頭。

獲得賞金ゼロ。回収率0%。チーン。

15年世代もペルランドール1頭なので、16年産は岡田スタッド産ということを重視しようかな。
  1. 2017/07/18(火) 18:00:00|
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DMMのクラブについて思う事

巷で話題になっているDMMの一口馬主参入ですが・・・

「投資やギャンブルではなくて感動体験の共有」
「リアルダビスタ」

などなど今までの一口クラブとは異なるコンセプトが聞こえてきます。

更に・・・

●口数が1万口
●初回の購入代金に引退までの維持費などが上乗せされているため、初回以降はコストが引かれない(ように見える)
●購入や支払い口座がDMM.com証券に指定されている
●専用のアプリで週5回の更新を予定

など、その内容も前代未聞と言えるのではないでしょうか。

すごくポジティブに捉えれば

●超良血馬に気軽な価格で出資できる
●ランニングコストを意識しなくていいので、回収率がわかりやすい
●証券会社の口座なら確定申告が不要になるかも?
●頻繁に出資馬の近況を知る事ができる

と考えられます。

ただねぇ・・・・。

1万口もあると「命名」「牧場見学」「口取り」「パーティー」など一口馬主ならではの所有感や交流は難しいように思います。果たして「愛馬」と思えるのか・・・。

初回以降の費用についてもエピカリスみたいに遠征になったらどうなるんだろう・・・。もしGIに優勝したら記念パーティーやるのかな?その分も会員が負担するのかな?などなど、どうも見込みが甘い気がしています。そもそもGI優勝記念パーティーは東京ドームか日産スタジアムでやるんでしょうか?それともオンラインパーティー?

広告か課金で儲けてきた会社が会費とお馬さんが稼ぐクラブ収入だけでやっていこうと思っているのでしょうか。キャロットの売上高でさえ11億ちょい。(2010年のものなので、今ではそれよりも上でしょう)それで満足できるのでしょうか?ワタクシにはアプリのダウンロード数やDMM.com証券の口座数、HPがあればクリック数を勘定しているのが思い浮かんでしまいます。

とまぁ、ちょっとディスっちゃいましたが、見方を変えればクラウドファンディングのように見えなくもない。一口馬主とて、ワタクシの収入ではそれなりの出資額と感じてしまいます。依然としてハードルが高いのは間違いありません。よりハードルを低くして新たな競馬の楽しみ方を提案するというコンセプトは応援したいので、これからどのようなクラブづくりをしていくか、楽しみにしたいと思います。

もしDMMが

将来的に牧場をつくり、牧場名を会員から募集する・・・なんていうリアルダビスタを追求しはじめたら、会員さんには「もちかね牧場」という名前で応募してもらいたいです。何か良い事あるかもよ(笑)
  1. 2017/07/15(土) 23:23:13|
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エピカリスの件から思う事。

ベルモントSへ挑戦するために遠征していたエピカリスでしたが、主催者側の獣医によるドクターストップ、無念の出走取り消しとなりました。エピカリスの将来を考えると良かったと思います。あとは無事に帰国して、また元気な姿を魅せてもらえればと。

しかし、各所で話題になっているのがエピカリスの出資者が負担した1口5万円の遠征費が無駄になってしまったという事実。

ドバイや香港といった招待レース(主催者側が遠征費を負担)とは違い、自ら遠征費を負担して海外レースへ挑戦したクラブ馬と言えばサンデーレーシングのオルフェーヴルや友駿のタップダンスシチーやエスポワールシチーが思い出されます。彼らはGIを勝ち、たっぷり賞金を稼いでから遠征したのに対して、エピカリスはまだ3歳になったばかり。中央地方合わせて5500万円ほどしか稼いでいない状況での遠征という判断が物議を醸している要因なのではないでしょうか・・・。

クラブの判断とかノーザンファームの意向とか海外レースの馬券販売を強化したいJRAの意向とか感じる事は多々ありますが、当ブログではこのあたりには触れずに今回のエピカリスの件から

3歳春にダートGIを!
海外遠征費はJRAが負担すべし!

という2つの事を考えてみました。


まずは3歳春のダートGI。ジャパンダートダービーをメインに据えるのは良いとして、中央馬にもそのステップレースとしてダートGIが必要だと考えます。それに伴い、GIの前哨戦となるGIIやGIIIも必要になるでしょう。ユニコーンSをGIに昇格させ、ヒヤシンスSと昇竜Sあたりを重賞に昇格という形が良いと思います。

昇格したユニコーンSの上位馬にジャパンダートダービーの優先出走権を与えることで、ジャパンダートダービーが更に盛り上がり、レースの格が上がると考えています。ダート路線のメインレースは地方に担ってもらうという配慮を維持しながら中央にも路線を設ける事で、2歳時に賞金を稼いだダート馬がレース選択に迷わないようにする事ができます。もしこのようなダート路線があればさすがのエピカリスも国内に専念したのでは・・・と考えます。

続いて、海外遠征について。

島国ですから遠征には必ず航空機での輸送が生じ、その費用は莫大なものになります。クラブ馬は会員が負担する事になりますし、個人馬主でも超がつく大物でない限りは自費での遠征は難しいでしょう。

そこをクリアにする奥の手として、JRAが遠征費を負担するというもの。

といってもただ単にどのお馬さんにも無条件に・・・という訳にはいきませんので、しっかりとポイントや賞金など基準を設けて、実績上位○頭などに絞ったほうが良いでしょう。

原資はズバリ海外レースの馬券売上の一部。

昨年の凱旋門賞、メルボルンC、BCフィリー&メアターフ、香港4競走の馬券売上は約95億円。たとえばそのうち1%を遠征費としてプールする制度を設ければ9500万円が残ります。これを遠征費として使う事で、実績上位馬の海外挑戦がしやすくなるのではないでしょうか。

将来的に海外遠征が活発になり、海外レースの馬券売上が200億円まで到達したと仮定すれば、1%でその予算2億円。10頭ほど招待でないレースに参戦できます。

もし活躍すれば、引退後に種牡馬や繁殖牝馬としてオファーがあるかもしれません。オファーを受けなくてもその仔を海外の馬主さんが買ってくれるかもしれません。馬産地にとっても良い事ですので、ぜひ検討してくれないかなぁ。


と、そんな事を考えさせてくれたエピカリスの遠征でした。
  1. 2017/06/11(日) 23:56:52|
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POG 2016-2017結果

そういえば、JRA-VANでPOGに初参加したのも昨年から。ダービーをもって1年が終わりました!

さて、結果は!

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トータルポイント:89,420人中29,506位
シェアポイント:89,420人中14,910位

トータルポイントでは重賞勝ちがミスエルテだけと厳しい結果に終わりましたが、シェアポイントではディバインコードと我が愛馬ブランメジェールのおかげで健闘したと勝手に解釈しております(笑)

2017-2018シーズンでは「ノルマンディー2頭」「キャロット2頭」「シルク2頭」という縛りの中でチョイスしてみようと思います。POG本ではピボットポイントがそれなりに名前が挙がっていたので指名しようかな。
  1. 2017/06/02(金) 22:51:14|
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ダービーを終えて

ダービーを終えて、また新たな世代の戦いがはじまります。

14年産から一口をはじめたワタクシにとって、最初の1年が終わったという気持ちです。

そこで、14年産の出資馬たちの奮闘を振り返ってみたいと思います。

1番最初に入会したキャロットは特に何も考えず知名度だけでクラブを選びましたが、残口馬もわずかな状況でしたので、母馬のレースを知っていたゴレアーダときょうだいにデビュー勝ちが多かったスターズインヘヴンに出資。

ノルマンディーはバランスの良さに惹かれたラピュルテへの出資で入会。2次募集で鍛えがいがありそうなラグランドルーと筋肉質なキャラメルフレンチに出資。年明けて、利発そうな表情をしていたハリウッドレーヴとトレーニングセールでの走りを見て出世を確信したビターレ、アメリカで圧巻の走りを魅せたブランメジェールに出資し、2クラブ計8頭で最初の1年に臨む事に。


そして結果です。(一口馬主DBさんから拝借しました)


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bzbzbzbz.png


いやぁ、散々・・・といった内容。

自慢じゃありませんが、デビュー戦シンガリ負けが3頭もいます(笑)

勝ち上がりは2頭。既に引退が1頭。5頭の未勝利馬が生き残りをかけて、この夏を走ります。来年も走れるお馬さんが増えるのか、微妙な情勢ですが、なんとかあと2頭は勝ち上がってほしいなぁと・・・。8頭中4頭は生き残った・・・という形になればいいなぁ。

最初の世代に出資してみて、自分の一口スタンスみたいなものが見えてきました。

最も重視すること。

「丈夫で数多く走る」

あれっ?これってノルマンディーのコンセプト。

2世代目にあたる15年産では脚元の不安で長期の頓挫だけは避けたかったので、自分なりにお馬さんを見て、基準を厳しくしたつもりです。今のところ、長期にわたって頓挫している出資馬はいないので今のところはまずまず。

数多く走るのはお馬さんの体質はもちろんのこと、クラブや厩舎の意向もあると思います。このあたりは15年産と16年産でしっかり見極めたいです。

今のところ、ノルマンディーのコンセプトはかなり良いと思っているので、コアサテライトのサテライトの気持ちで入会したクラブでしたが、今後はメインクラブとして考えています。ノルマンディーで頭数を多めに、キャロットとシルクはこれだという一撃必殺の1頭に絞っても良いかなと。

最初の1年はノルマンディー愛が深まった1年にもなりました。
  1. 2017/06/01(木) 23:46:15|
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