にんじんサンデーの一口馬主ダイアリー

出資中の競走馬の話を中心とした競馬の話題を綴っていきます

偉大な全兄を超えられるのか

香港Cのモーリス、めちゃめちゃ強かった。最初のセリでの落札価格は150万。その後のトレーニングセールでは1050万円で落札。そんなお馬さんが日本と香港のGIを6勝するなんて本当に夢がありますね!これで引退は残念ですが、血を残すのも大事な仕事ですので、2世に期待しましょう!!

そういえば今年のシルクの目玉、モーリスの全弟!募集価格は1億円!!兄貴並みの活躍を望みたいところですが、どこまでやってくれるでしょうか・・・・。

そもそもGI馬を全兄に持つ牡馬って活躍しているのでしょうか・・・。

全兄がGI馬という事はそれだけで成功実績のある良血と言われますし、性格や体質などが似ていて、育成や調教などで有利に働く・・・というイメージがありますが、ざっくりと調べてみました。

■ 全兄がGI馬の牡馬(あるいは騸馬)の国内獲得賞金(大体です)
※ 全姉や全妹がGI馬など牝馬が絡むケースは省いています
※ 全弟だけGI馬というケースも省きます
※ 順番は適当です

価格は国内で獲得した賞金です。

兄イングランディーレ 3億
弟スズノオオゴン 6200万
弟グラミスキャッスル 540万

兄アドマイヤジュピタ 3億2000万
弟ジェムクオリティ 0円

兄ファイングレイン 2億9000万
弟カフェルネッサンス 0円

兄ローレルゲレイロ 4億8000万
弟リキサンマックス 2100万
弟イントゥザブルー 1400万
弟キタサンラブコール 4800万

いやいや、全弟君たちは厳しい結果ですね・・・。二匹目のどじょうはいないんでしょうか・・・。

兄リアルインパクト 3億9000万
弟バランカデルコブレ 129万

兄キャプテントゥーレ 3億8000万
弟リジェネレーション 1000万

兄ロゴタイプ 5億2000万
弟ナイトインブラック 965万

兄オウケンブルースリ 5億
弟コスモジョイジョイ 249万

兄デルタブルース 4億
弟ドミネーター 1700万

兄ディープブリランテ 2億9000万
弟ゼウスバローズ 3900万

兄ロジユニヴァース 3億4000万
弟トーセンパワフル 2300万
弟アフェットゥーソ 330万

ダービー馬の全弟君も厳しいですなぁ。

兄エアシャカール 5億4000万
弟エアサバス 5300万

兄タニノギムレット 3億8000万
弟ハイドパーク 200万

兄ネオユニヴァース 6億1000万
弟マルカポインテッド 330万

兄ステイゴールド 7億6000万
弟ギュリル 255万

兄ウイニングチケット 3億7000万
弟リーディングスター 1140万

兄トウカイテイオー 6億
弟トウカイバトル 0円

兄ヤマニンゼファー 5億8000万
弟ヤマニンサイクロン 4700万

いやいや、ホントに厳しい。

兄ディープスカイ 6億4000万
弟ジョーヌドール 600万

兄ジェニュイン 5億3000万
弟グレートサン 3300万
弟ホワットアリーズン 1億2000万
弟アグネスリベラル 0円

初めて全弟で1億超えが!

兄マンハッタンカフェ 5億2000万
弟ニューヨークカフェ 3600万

兄ゴールドシップ 13億9000万
弟トレジャーマップ 5900万

兄ディープインパクト 14億5000万
弟オンファイヤ 1400万

兄ナリタブライアン 9億4000万
弟ビワタケヒデ 8200万
弟ビワタイテイ 2200万

いやいや、ここまで全兄超えゼロ。重賞勝ちはビワタケヒデのみ・・。兄貴が偉大すぎるのも良くないのでしょうか。

兄アドマイヤベガ 2億9000万
弟アドマイヤボス 1億2000万
弟キャプテンベガ 2億

初めて、全て1億超えのケース!GI馬はアドマイヤベガのみ。アドマイヤボスは重賞勝ち。キャプテンベガは重賞好走まででしたが稼いでくれました。ベガは本当に優秀な繁殖牝馬だったんだなぁ。早逝が惜しまれます。ただ、でもこのケースでも兄超えならず。

兄アグネスフライト 2億9000万
弟アグネスタキオン 2億2000万

初の全兄弟によるGI制覇!それもクラシック!これはすごいけどタキオン故障が悔やまれます。走っていれば兄超えは間違いなかった・・・。

兄トーセンラー 4億6000万
弟スピルバーグ 3億2000万

こちらもそれぞれGI制覇。しかしこれでも兄超えならず。

オーラスは皆さんご存知のコチラ!

兄ドリームジャーニー 8億4000万
弟オルフェーヴル 13億4000万
弟リヤンドファミユ 7500万
弟アッシュゴールド 3000万

オルフェがとうとう全兄超え!その下の弟君たちは苦戦していますが、このケース以外、全弟がGI馬の全兄を超えたってのはないのかなぁ・・・。(簡単に調べただけなのであっさり見つかったらごめんなさい・・・)

牝馬が絡めばダンスパートナー、ダンスインザダーク、ダンスインザムードとか牝馬同士ならトールポピーとアヴェンチュラ、ヴィルシーナとヴィヴロスとかありますが、牡馬同士ってのは難しいのね・・・。

成功体験が先入観となってしまい、育成や調教に問題があったのか、それとも全弟がGIを勝つのは歴史的名牝にしかなし得ないのか定かではありませんが、これを知ってしまうとGI馬の全弟に出資するのって怖いです。

お馬さんが持っている能力以上に付加価値が付いて相場が高いので、牧場としてはビジネス的要素を大きく含んだ生産であることは間違いありません。

ただ夢は持てます。モーリスの全弟もデビューまでは国内外のGI制覇を妄想・・・いや、希望を、夢を持てます。これは何事にも代え難い出資者の楽しみです。

例え活躍できなくても種牡馬入りの可能性がわずかながらにあると思います。出資馬が種牡馬入りなんて滅多にない事でしょうし、その血が繋がるような事があればずっと楽しめる・・・。

うん、やっぱり全弟の場合は夢を買う!今後どこかのクラブでGI馬の全弟が募集されるような事があったら、馬体とともにどこまで夢を見れるか・・・そこをしっかり考えたいと思います。
  1. 2016/12/12(月) 23:20:03|
  2. 総合 2015年産検討 
  3. | コメント:4

パカパカの新クラブはどんなクラブなんだろう・・・。

パカパカファームが一口クラブ参入の報道があったから半年以上が経過しました。

未だに募集はありませんが、あるものとしてパカパカ新クラブを自分なりに考えてみました。

パカパカファームと言えば、外国人のハリーさんがオーナー!開設してわずかな期間でピンクカメオ、ディープブリランテ、クラリティスカイのGI馬を輩出!程度の知識しか兼ね備えていません。

今年これまでに中央競馬で8勝!岡田スタッドが66勝という事を考えればかなり差があるよう思えますが、勝率、連対率、複勝率では多少のでこぼこはあるものの大きく開けられている印象はありませんので、パカパカファームは少数精鋭の牧場のようです。

パカパカファームの2015年産のお馬さんは確認できただけで28頭。岡田スタッドが81頭ですから規模だけで3倍程度、数年にわたれば年間勝利数に大差ができて当然ですね!

開設から短期間でその少数からGI馬が3頭出たという事を考えるとかなり優秀な牧場だと思います。

そのパカパカファームが母体になる新クラブの募集馬は少数精鋭だという話もあります。しかし、出資馬選択の幅が広がらずマンネリ化を招く要因にもなりクラブとして成立するのか不安な点も残ります。

現在の一口クラブは牧場系とバイヤー系に分類され、キャロットやシルクは牧場系、東サラやライオンなどはバイヤー系にカテゴリされます。また、その中間として牧場+バイヤー系も存在し、その代表的な例がノルマンディーです。

新クラブが本当に少数精鋭の牧場系クラブを目指すのか、ノルマンディーのようにセリなど別の供給ルートを確保し牧場+バイヤー系クラブを目指すのかによってクラブの今後が変わっていきます。

そこで気になるのがパカパカファームの代表であるハリーさんがダーレージャパンファームの代表も兼ねているという点。ダーレーはディサイファやティーハーフなど活躍馬の輩出はもちろんのこと、勝利数、勝率などの実績は目を見張るものがあります。新クラブへの生産馬供給などの協力体制が産まれれば大きなインパクトを持ち、クラブ経営にもプラスに働く事は、間違いありません。

その一方で、本当に少数精鋭で応援してくれる出資者たちと一緒にアットホームなクラブをつくってほしいという希望もあります。

パカパカファーム自体が全てのお馬さんに管理が行き届くように意図的に少数に抑えている印象があります。

通常よりも頻繁に行われる装蹄師による蹄の調整や徹底的な体重管理による餌の調整など大きな牧場での実現が難しい管理を実現しているのは優秀なスタッフさんがいらっしゃるのはもちろんのこと、生産馬が少数精鋭だからこそ可能なのではなのかなと思います

同じコンセプトをクラブに持ち込めば、募集馬は少数精鋭になります。それにより出資者への情報提供の回数や量が充実するかもしれません。また、出資者と出資馬、出資者と生産者、出資者と調教師が出会える機会が多くなるかもしれません。

また、募集馬が少ないと言う事は引退をするお馬さんも少ないと言う事。引退馬が幸せな余生を暮らせるようになんらかのアプローチができるクラブになる可能性もあると思っています。

例えば、引退馬がパカパカファーム、あるいは新クラブの施設などに功労馬として繋養されるような・・・。牝馬は繁殖入りするとして、種馬になれなかった牡馬を功労馬として繋養し、会員や出資者の中から里親を募集する・・・里親は会いに行けたり近況が知れたり・・・などなど。

きれいごとですけれど、もし月額5〜10万円でなんとかなるなら一口100〜200円で500人集まればいいんだけどなぁ。クラブ法人がそのような活動を行う事が、法的に可能なのかどうかわかりませんが、不可能であるならば、別法人つくってリレー出資みたいなシステム・・・。自分が出資していたお馬さんならそれくらいしてくれる人多いんじゃないかな。そんなクラブがあったら絶対入会するんだけどなぁ・・・。

競走時代だけじゃなくお馬さんの一生を支えるような一口クラブ。

とまぁ、最後は自分の妄想と願望が入り混じったものになってしまいましたが、パカパカファームの事が書かれている記事や牧場のfacebookを見るたびにお馬さんに対する愛情を感じるんです。単なる経済動物ではないなにか。

ワタクシの妄想や願望はさておき、勝ち負けも大切だけど応援したくなるコンセプトをもったクラブであってほしいなぁと心から願っています。
  1. 2016/12/08(木) 22:53:11|
  2. 総合 2015年産検討 
  3. | コメント:0

第3のクラブを考える

2015年産のキャロットとノルマンディーの出資も一段落し、デビューを迎えた2014年産のレースを楽しみにしている今日この頃ですが、改めて思うのが牡・牝問わずクラシックを狙えるお馬さんに出資したいという気持ちです。

当初はキャロットでと思っていましたが、想像以上の争奪戦にびっくりしています。

今年の募集馬でいうとヒルダズパッションなんかは×2なければお話しにならないレベルでした。×をもらってでも突っ込むという選択肢を持ち合わせていないため、自分の最優先は「×がなくても取れる」という前提がついてしまいます。

今年は吟味を重ねた結果カニョットに最優先を行使し、無事に獲得。牝馬のクラシックを狙ってほしいと思っています。

一方牡馬はルーラーシップ産駒のグレイシアブルーならば一般でも・・・と甘く見ていましたが落選。

正直、この落選はヘコみました。

今年はノルマンディーのメルセダリオにクラシックを目指してほしいと思っていますが、芝適正に対して半信半疑の部分は今でも残ります。

また、メルセダリオがいなかったら、2年続けて牡馬クラシックが狙えない出資構成になっていたでしょうし、来年のキャロットも更なる争奪戦が予想されるので、ここに来て浮上したのが第3のクラブ入会案!

候補①シルク

重賞成績こそキャロットに及びませんが、ノーザン系になってからの躍進には目を見張るものがあり、クラブ出身の牝馬の産駒がデビューしだす頃にはキャロットと肩を並べるのではと考えています。

今年の募集馬では気になるお馬さんが2頭いて、いずれも残口警報が鳴っていない現状で資料を取り寄せようか・・・というところまで考えています。

シルクの超人気馬はキャロット並みの争奪戦でしょうが、ちょっとずらせばカニョットのようなある程度期待できそうなお馬さんに出資できるのではと考えています。

例えば牝馬はシルク、牡馬はキャロットなどクラシックを目指すお馬さんを分散できれば良いかな。

候補②パカパカ

ツアーに参加した方のブログやTwitterで好印象を抱いたのでこちらも候補に。ただ何の音沙汰もなくいつになるのだろうという不安もあります。仮に12月や1月に募集があったとして毎年その時期だと他のクラブとタイミングがずれ、出資構成を考えにくい反面、成長しデビューが近づいている状態で出資が出来るというメリットも感じられ判断に困るところです。

理想は年5頭くらいの出資でキャロットと第3のクラブで牡・牝のクラシック狙えるお馬さん1頭ずつ、ノルマンディーでダート路線+好きなお馬さん3頭くらいが良いかなと。

いずれにしてもクラシックを目指すとなるとある程度の一口価格は覚悟しなくては・・・。

血統や馬体に疎い私には高すぎるハードルなのかもしれませんが、夢を見たいなぁと考える今日この頃です。
  1. 2016/11/21(月) 19:39:22|
  2. 総合 2015年産検討 
  3. | コメント:3

出資したい条件(2015年産)

気持ちは早くも2015年産の検討。2014年産は総勢8頭。牡馬2頭に牝馬6頭と言う顔ぶれです。頭数が予定より多かったので2015年産は3頭〜5頭くらいかなぁと考えています。

そこで、出資したい条件を簡単にまとめたいと思います。

・ディープインパクト産駒

大種牡馬になったディープ産駒にはぜひ出資しておきたい!かなりの高額が予想されるのでディープ産駒に出資した(できた)場合は、この世代の頭数が限られる。

・ステイゴールド産駒

大好きだったステイゴールドの産駒に出資できるのも事実上この世代がラスト。できれば牡に出資したい。母父メジロマックイーンかデインヒルがいたら前向きに考えたい。ノーザンテーストのクロスは必須。ただステゴ産駒もそれなりの額になると思うので、出資した場合は、この世代の頭数が限られる。

・母父ナリタブライアン

今年はマイネルハニーの活躍で久々に馬柱で見た「母父ナリタブライアン」。今までで一番好きだった馬。こればっかりはただのロマン。

・母父サクラバクシンオー

できればバリバリの短距離血統で出資したい。キンカメとかカナロアが面白いと思っています。

・母父エルコンドルパサー

サンデー系種牡馬産駒に母父エルコンがいたら、間違いなく出資候補。

・ゴリゴリのダート血統(牡馬)

ダート馬が好きなので、ぜひこの世代でも牡馬が欲しい。アイアンアタックの14がシニスターミニスター産駒なので、できれば他の種牡馬がいいと思っています。サウスヴィグラス、パイロ、プリサイスエンド、エスポワールシチー、ヘニーヒューズあたりの募集馬がいたら・・・。

簡単に挙げるとこんな感じでしょうか。ディープインパクトとステイゴールドの産駒はかなり積極的に考えたいと思っているので、キャロットの最優先でどの馬を指名するかがこの世代の流れを決めると思っています。
  1. 2016/07/17(日) 22:36:14|
  2. 総合 2015年産検討 
  3. | コメント:4
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