にんじんサンデーの一口馬主ダイアリー

出資中の競走馬の話を中心とした競馬の話題を綴っていきます

アインツェルカンプを検討する

ノルマンディー1次募集の数少ない残口馬アインツェルカンプ。岡田スタッド産の牡馬、1口27,000円なのにここまで残っているのはやや不思議です。積極的に様子見をしてきた訳ではありませんが、3次募集のお馬さんたちと比べるのはこの仔ではないかと思います。

母エンシャントアーツは4勝して1600万クラスまで上がっていきました。4勝は5番人気で2勝、11番人気で2勝と穴をあけていたような印象です。いつ走るかわからない系。時々爆発するといった印象。芝でもダートでも勝ち星があり、ここでも傾向がよくわかりませんが、母系やショウナンカンプをつけたあたりでダートの短いところを狙いにきた印象はあります。

血統はパシフィックプリンセスに繋がる名牝系ではあるものの、主流とは言えないポジション。血統表を眺めると英語ばかりでTHEアメリカン。そこにサクラユタカオーやノーザンテースト、ラッキーソブリンにタケシバオーと初期のダビスタでお世話になった種牡馬ばかりが目に付くショウナンカンプと完全につかみ所がありません。

なんでも初仔をちょっと虐待してしまったとかで、力強いショウナンカンプをつけたという話。コレだけ見れば、走るかもしれない。ただそれはいつかはわからない。安定感はないだろう・・・と思います。

募集時の印象はトモがしっかりしていて肉付きが良いものの、やや硬さが見られ、尻尾フリフリで気性面が心配というもの。自分が重視していた柔らかさが欠けているなと思い、ペルランドールをポチった記憶があります。

時を経て、3次募集。シンシンパッションがよく見え、ダートの短いところで被りそうなアインツェルカンプを再度検討してみようというのが、今回のブログです。

まずはポジティブなコメントとネガティブなコメントを時系列でまとめてみます。

2016年10月31日 493kg

ポジティブ
・立ち振る舞いは堂々
・幅のある馬体で筋肉量が多い
・前脚の掻き込みが強い

ネガティブ
・気性面が幼い

2016年11月30日 512kg

ポジティブ
・飼い葉喰いが良い
・体質も丈夫

ネガティブ
・11/6に右前脚を挫石で痛める

2016年12月28日 486kg

ポジティブ
・非常に落ち着いている
・馬格や筋肉量がある
・ダート短距離が主戦場

ネガティブ
・少し反応が鈍い

2017年1月31日 496kg

ポジティブ
・背肉が乗ってボリューム増す

ネガティブ
・物見してふわつく走り
・集中力に欠ける

2017年2月15日

ポジティブ
・体調面や脚元に不安なし

ネガティブ
・ハミ受けを嫌がる面がある
・肩の出が窮屈になって走りもバラバラ

2017年2月28日 499kg

ポジティブ
・力強い脚捌きは迫力感がある

ネガティブ
・物見激しい
・他馬を怖がる
・ハミ受け悪い

2017年3月16日 上限20秒

ポジティブ
・脚元に不安なし
・ハミ受けはやや良化

ネガティブ
・少し臆病
・物見の多さは改善されない

2017年3月31日 482kg 上限20秒

ポジティブ
・ハミ受けに慣れてきた
・集中力や走る事への前向きさがある

ネガティブ
・右前挫石
・テンション高くなりがち

2017年4月15日 上限18秒

ポジティブ
・ハミ受け良化

2017年4月30日 476kg 上限16秒

ポジティブ
・ストライドが伸びる
・パワフルな弾丸ライナーという表現がピタリくる

2016年中は馬格や筋肉量、脚元が褒められ、年明け3ヶ月は物見、ハミ受け、臆病といった気性面でのネガティブなコメントが目立ち、4月以降は販促ラストスパート感満載のお褒めの言葉ばかり。

総合すると

馬格があって筋肉量は豊富でパワフルな走りが期待できそう。主戦場はダート短距離。ただ、集中力のなさ、臆病な気質があり、馴致を含めた不安は大きい・・・といった印象。気性面さえ噛み合ってくれれば、母のように人気がなくても激走する力はあるかもしれない。

シンシンの調教動画が好印象なので、早くこの仔のもみたいですねー。それとも今年3月頃までのビターレみたいにまだ他馬と一緒に走れないのかもしれない・・・。

最後に写真を時系列に。

2016年9月30日
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2016年10月31日
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2016年11月30日
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2016年12月28日
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2017年1月31日
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2017年2月28日
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2017年3月31日
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2017年4月30日
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こう見ると本当に骨太で胸前やトモの肉付きが良い印象です。それだけに早く調教動画が見たい。動画が問題ないように見えたらシンシンよりこっちにいきたい気持ちがありますが、満口や割引期間内に間に合わないならシンシンにいくしかないのか・・・な。
  1. 2017/05/08(月) 00:46:47|
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キャンセル募集と3次募集

4月に入り慌ただしくなってきたノルマンディー。来週はキャンセル募集と3次募集があります。

まずはキャンセル募集。


【発売開始】
2017年4月18日(火)AM10:00~売切次第終了

【対象馬・口数】
募集No.5 ペルランドール(ホリデイトウショウの15)・1口
募集No.7 デスティニーレイ(マルカデスティニーの15)・1口
募集No.12 ミストレスメジャー(ブリュメールの15)・4口
募集No.17 ヴィアプライド(ヴイプラドの15)・6口
募集No.19 クグロフ(グーテデロワの15)・3口
募集No.27 ホマレ(ドゥオナーの15)・1口
募集No.30 ベラソヴラーノ(ベラルーナの15)・6口

【受付方法】
電話受付のみ(新電話番号:03-3527-2427)

【ルール】
1.先着順
2.お1人様1口のみ


今のトコ、参戦する予定はありません・・・。

続いて3次募集!

【申し込み】2017年4月19日(水)10時より

31:ガトーショコラの15 牡
父ジャングルポケット(母父フジキセキ)黒鹿毛
5/28生まれ 一口27,000円 美浦 清水英克厩舎

32: シチリアーナの15 牡
父アイルハヴアナザー(母父メイショウオウドウ)鹿毛
5/10生まれ 一口30,000円 美浦 松山将樹厩舎

33:シャルマンレーヌの15 牡
父ノヴェリスト(母父ダンスインザダーク)栗毛 
3/14生まれ 一口25,000 円 美浦 矢野英一厩舎

34: シンシンパッションの15 牡
父タイキシャトル(母父ヘクタープロテクター) 栗毛
3/21生まれ 一口29,000円 美浦 栗田博憲厩舎

35:ミラグロレディの15 牝
父ブラックタイド(母父マイネルラヴ)青鹿毛
5/10生まれ 一口19,000円 栗東 杉山晴紀厩舎

36:ワイエムサチの15 牝
父シニスターミニスター(母父タバスコキャット)鹿毛
5/14生まれ 一口22,000 栗東 斉藤崇史厩舎

37: ハーランズパンサーの15 牝
父Kitten's Joy(母父Harlan's Holiday)黒鹿毛
4/25生まれ 一口72,000円 美浦 高木登厩舎

血統のぱっと見で気になったのはハーランズパンサー。

ハーランズパンサーの15は去年のキーンランドでLEXが10万ドルで落札。父のKitten's Joyの日本での代表産駒はダッシングブレイズ。日本での産駒勝利は8勝。そのうち芝が7勝。

母ハーランズパンサーはダートで2勝。母父Harlan's Holidayの日本での代表産駒はアルビアーノ。日本での産駒勝利は17勝。芝9勝ダート8勝ですからどっちに出てもおかしくなさそうです。

ハーランズパンサーの全妹はコンクエストハーラネイト。カナダ2歳牝馬チャンピオン、米3勝・ナタルマS-GII、マザリンS-GIII。今年、下河辺牧場でアメリカンファラオの仔(牡馬)を産んだみたいです。アルビアーノの活躍もあってHarlan's Holidayの血が日本に入っているケースが多いようです。

そういえばこの間ブログで書いたHallnorの15(LEXが18万ドルで落札)もHarlan's Holiday産駒のShanghai Bobbyの仔でしたね。Hallnorの15がノルマンディーに来るなら面白そうですが、そのままLEXに・・・という話もあるようなので・・・。そんなトレンドに乗ったハーランズパンサーの15。高木厩舎ですので主戦は彼ですね!また、○外牝馬の出走レースが限られるのはブランメジェールで学習しましたので慎重に判断したいです。

今回も募集リストに入らなかったリンダムーンやこれから行われるトレーニングセールで購入したお馬さんが4次募集というケースもあると思うので、3次募集は勢いでポチらないように・・・と自分に言い聞かせながら血統や馬体を眺める事にします。
  1. 2017/04/11(火) 00:04:09|
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第2のブランメジェール?

第2のブランメジェールは来るのか・・・。3月のOBSセレクトセールでLEXが気になる牝馬を落札しました。

Hallnorの2015
牝 芦毛
2015年4月24日生まれ

父 Shanghai Bobby
母 Hallnor
母父 Horse Chestnut

またしても芦毛の牝馬です。落札価格は18万ドル。ブランメジェールが26万ドルで落札されて4480万円でしたから、3200万円(1口8万円)くらいでノルマンディーの募集馬になるかも・・・と思っています。

母Hallnorは2009年生まれ、2戦0勝というところまでわかっていますが、その他がよくわかりません。母父Horse Chestnutは南アフリカとアメリカで走って10戦9勝。南アフリカ初の三冠馬(芝レース)。アメリカでもダートのG3を圧勝し、これからという時に大けがで引退。アメリカで種牡馬入りしますが産駒の多くが芝への適性を示した事から不人気となり、南アフリカに戻る事になったそうです。このことから母系は芝適性あり・・・なのかな。

本馬の1歳上にカナダで走っているEscondera。(今は騸馬になったようです)2歳戦のコロネーションフューチュリティーで3着に入るなど早期から活躍しており、その舞台はオールウェザー。ここでも芝の適性を感じずにはいられません。本馬も2歳戦からいけそうかな・・・。

父Shanghai Bobbyはアメリカの短中距離戦で8戦6勝。2歳時は5戦5勝と早期から活躍しており、父からも母からも早期始動、早期活躍のキーワードが揃っている感じです。Shanghai Bobbyの父はHarlan's Holiday。ストームキャットの流れで、アルビアーノのお父さんでもあります。この事からも日本の馬場、特に芝への適性がありそうな気配がしています!

血統面からは

・ 早期始動可能
・ 日本の芝にも適性あり
・ 1600mから1800mあたりが適性距離

といったところでしょうか。

続いてセール時の調教動画がコチラ

ブランメジェールは野性味溢れる力強い走りでしたが、この仔はそういう感じではなく、かなりスピード感のあるしなやかな走りに見えます。追い出したとき、ちょっと右にヨレたように見えたので、ブラメジェ同様、馴致には多少不安を覚えますがかなり魅力的な走りをしています。芝タイプじゃないかなぁ・・・と思ったりもしますが、Shanghai Bobbyの父Harlan's Holidayの産駒は芝でもダートでも成績を残しています。日本での産駒勝利は17勝。芝9勝ダート8勝ですからどっちに出てもおかしくないのが正直なところでしょうか。

ノルマンディーで募集されるかどうかもわかりませんが、15年産牝馬が1頭しかいないワタクシ、芦毛の牝馬が好きなワタクシには超超魅力的に映ってしまいました。

今後の動向に注目したいと思います。
  1. 2017/04/07(金) 22:55:31|
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ノルマンディーの3次募集があるとしたら

シルクのキャンセル募集は当然ハズレ!キャロットのキャンセル募集をスルーしたワタクシはノルマンディーの3次募集を待つのみです。

そこでノルマンディーで3次募集に引っかかりそうなお馬さんをピックアップしてみました。


まずはセール落札馬編。

【2016八戸市場】

① エムケイミラクルの15
父ショウナンカンプ(母父フジキセキ) 
性別:牝 生産:佐々木牧場 落札価格:356.4万円

② ヤマカツアンナの15
父シニスターミニスター(母父フォーティナイナー)
性別:牝 生産:長谷地義正 落札価格:216.0万円 ※岡田スタッド名義

【2016サマーセール】

③ リンダムーンの15
父スペシャルウィーク(母父リンドシェーバー)
性別:牡 生産:小田牧場 落札価格:550.8万円

④ ターフィーの15
父タニノギムレット(母父ゴーンウエスト)
性別:牡 生産:漆原武男 落札価格:237.6万円

⑤ チャームウィークの15
父ルーラーシップ(母父スペシャルウィーク)
性別:牝 生産:岡田牧場 落札価格:702.0万円

⑥ ホットレディの15
父エイシンフラッシュ(母父サンデーサイレンス)
性別:牝 生産:寺井文秀 落札価格:410.4万円


⑦ シンシンパッションの15
父タイキシャトル(母父ペクタープロテクター)
性別:牡 生産:藤本牧場 落札価格:410.4万円

⑧ ミラグロレディの15
父ブラックタイド(母父マイネルラヴ)
性別:牝 生産:中村雅明 落札価格:216.0万円

⑨ コールミーシュガーの15
父アポロキングダム(母父アドマイヤムーン)
性別:牝 生産:三石川上牧場 落札価格:108.0万円

⑩ ワイエムサチの15
父シニスターミニスター(母父タバスコキャット)
性別:牝 生産:浦河小林牧場 落札価格:399.6万円 ※岡田スタッド名義

⑪ エイシンオーガスタの15
父ルーラーシップ(母父ハーツクライ)
性別:牡 生産:栄進牧場 落札価格:1674.0万円 ※岡田スタッド名義

⑫ ヒカルマイゴールの15
父へニーヒューズ(母父エアジハード)
性別:牝 生産:森永牧場 落札価格:777.6万円 ※岡田スタッド名義

【2016オータムセール】

⑬ クレバーユーミンの15
父ブラックタイド(母父キングカメハメハ)
性別:牝 生産:ミリオンファーム 落札価格:226.8万円

字面だけで気になるのはリンダムーン、シンシンパッションあたりです。それにしても募集されていないお馬さんがこんなにいたとは・・・。買ってみたものの募集できる状態じゃなかったというお馬さんもいそうですね。

続いて岡田スタッド生産馬。JBIS、ネット競馬で馬主、馬名の明記がなく、きょうだいがノルマンディーで募集されたお馬さんに絞っています。

⑭ サマーロコガールの15
父タートルボウル(母父キングカメハメハ)
性別:牝 半姉:ハニーロコガール

⑮ クラックコードの15
父アイルハヴアナザー(母父ダンスインザダーク)
性別:牡 半姉:クリプトスコード

⑯ ザッツザウェイの15
父マツリダゴッホ(母父フサイチコンコルド)
性別:牡 全兄:ルグランパントル

⑰ ズブロッカの15
父マツリダゴッホ(母父アグネスデジタル)
性別:牡 半兄:ブランデーグラス

⑱ ヴンダーゾンネの15
父スマートファルコン(母父グラスワンダー)
性別:牝 半姉:アリンナ

⑲ キタノシラユリの15
父ノヴェリスト(母父ダンスインザダーク)
性別:牝 半姉:ラピュルテ

⑳ ザラストドロップの15
父マツリダゴッホ(母父ヤマニンスキー)
性別:牝 半兄:ヒノアカツキ

このあたりでしょうか・・。タニノカリスの15(半姉ラタンドレス)は父オルフェーヴルってあたりでノルマンディーっぽくない。タニノハイクレアの15(半姉エーデルメイシュ)はシンボリクリスエスの牝馬。これもなんとなくノルマンっぽくないという理由で外しています。

気になるのはクラックコード、ザッツザウェイあたりです。セール購入馬で募集されていないお馬さんが多いので岡田スタッド産はあっても1頭かなと思っています。できればザッツザウェイきてほしいなぁ。
  1. 2017/03/29(水) 23:17:42|
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トーセンリリーを検討する

いつの間にか明けていました・・・。皆様、本年もよろしくお願い申し上げます。

この年末、キャロットとノルマンディーの出資馬の名前を考えて応募しました。センスなしなので、期待はしていませんが、万が一の事があったら・・・・想像しただけで鳥肌が立ってしまいます。

あとは年末年始に動きがあるか・・・と思っていたパカパカの新クラブ。

このページにはパカパカ新クラブと思われる名前があるのですが、金融庁の免許・許可・登録等を受けている業者一覧には名前がないので、牧場側に意思はあるものの、ファンドとしての認可が下りていないという見方をしたほうが良いのかもしれません・・・。今後どうなるかわかりませんが、パカパカファームと準備されていたお馬さんにとって良い方向に進んでくれる事を祈るのみです。

さて、そんなこんなで様子見の中で一番気になっているのがノルマンディーのトーセンリリーの15。

トーセンリリーはエーデルワイス賞を勝ち、フラワーカップでも2着に入り、早い段階から芝・ダートで活躍したオールマイティーなお馬さん。母になってからは目立った活躍馬はいませんが、今回のハーツクライは待望のサンデー系トップレベル種牡馬。

ハーツには母方にノーザンダンサーのクロスを持った活躍馬が多く、この仔もそれにあたるので一発がある血統かもと思っています。

馬体はちょっと細めに見えますが、芯がしっかりしている印象で力強く、自分がこだわっていた身体の柔らかさを持っています。トーセンリリーが15歳の時の仔なので、この点だけ気になるポイントですが、同じハーツ牝馬のカニョットが取れていなかったら間違いなく出資していたと思います。

イスラボニータの栗田先生なので3歳春を目指してくれるのでは・・・と密かに期待しています。芯は強そうですが身体が細めに見えるのと牝馬特有の気性には不安を覚えているのでもう少し様子見してみようかな・・。ハーツ牝馬2頭ってのもあれですしね・・・。

その間にパカパカ新クラブや3次募集など色んな誘惑があると思いますが、それをも上回る魅力的な成長を遂げてくれることを期待しています。
  1. 2017/01/06(金) 21:30:42|
  2. ノルマンディー 2015年産検討
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