にんじんサンデーの一口馬主ダイアリー

出資中の競走馬の話を中心とした競馬の話題を綴っていきます

ぶっちゃけ、いくら損したか

先日、一口温泉に入りはじめた後輩からこんな連絡が・・・。

「自分の知り合いで一口馬主をはじめたい人がいて、相談に乗ってあげてほしい・・・」とのこと。

後輩の友人に一口馬主をはじめたい人がいるらしい。そこでどーゆー訳か、ワタクシに相談に乗れと。

一口の話は好きだし、相談に乗るのはやぶさかではないですが、聞く所によるとその友人は既婚者との事。

むむむ、そいつは難しいぜ。

後輩はよく知った仲ですし、しかも独身。多少痛い目にあっても、何回か飲みに連れて行ってお茶を濁せばよい・・・と考えていたので気軽に話をしましたが、既婚者への温泉話は慎重になりたいところです。

そこで体よく断るために、この格言を伝えてくれと言いました。

趣味と思っていてもその規模を超えてしまいがちなのが一口温泉です。
趣味と思っていてもパートナーからそう見られないのが一口温泉です。

聞く所によるとその友人はワタクシのブログにも目を通してくれる変人のようで(笑)

1日2アクセスくらいしかないこのブログの貴重な訪問者。

ブログへのモチベーションは下がる一方で、「にんじんサンデーの放置ブログ」への改名を考えておりますが、貴重な訪問者様にちょっとはブログらしい事を書いて一口温泉に簡単に入らないようにしてもらいたい・・・。

と、いう事でこんな企画を考えてみました。

「ぶっちゃけ、いくら損したか」

ワタクシの一口1年目

天下のキャロットクラブで出資したインパクトゲームの14ことゴレアーダ。

日高の新興クラブ、ノルマンディーオーナーズクラブで出資したフェリスホイールの14ことラグランドルー。

ゴレアーダとラグランドルーには奇妙な共通点が。

それは・・・

ゴレアーダ5戦0勝
ラグランドルー4戦0勝(地方1戦)

ゴレアーダ→サラブレッドオークションで売却
ラグランドルー→サラブレッドオークションで売却

そう、共に未勝利、サラブレッドオークション行きになり、出資者の手元から離れる事になったお馬さんなのです。

それぞれのクラブでいくら損したか・・・それが今回の企画。

まずはゴレアーダ。

5戦0勝(中央獲得賞金50万円)
実働期間:25ヶ月
(これは入会・会費の発生・馬代の支払い・引退後精算までの期間です)

いきなり答えです。 ゴレアーダは137,726円損をしました!


内訳です。

●支出の部

入会金
21,600円

会費
81,000円(3,240円×25)

馬代
29,400円

維持費(保険含む)
26,306円

合計 158,306円

●収入の部

20,580円(賞金・手当・売却代金・精算含む)

【収入】20,580円 – 【支出】158,306円 = −137,726円の損

続いてラグランドルー。

4戦0勝(賞金ゼロ)※掲示板以内ゼロの意。
実働期間:17ヶ月

こちらもいきなり答え。 ラグランドルーは48,172円損をしました!

内訳です。

●支出の部

入会金
10,800円

会費
18,360円(1,080円×17)

馬代
15,300円

維持費(保険含む)
16,241円

合計 60,701円

●収入の部

12,529円(賞金・手当・売却代金・精算含む)

【収入】12,529円 – 【支出】60,701円 = −48,172円の損

似たようなキャリアを辿りましたが、入会金・会費・維持費・実働期間の差で、キャロットではノルマンの3倍弱損をしました。

入会金や会費はキャンペーンや他の出資馬の存在を無視して該当の馬にそのまま充てていますので、本当はここまでいきませんが、仮に出資馬1頭だけにして、同じようなお馬さんを引いたらこうなるってコトです。

5万弱あれば、夫婦で近場の旅行できますよね。
14万弱あれば、夫婦で結構な旅行できますよね。

もし、そう思えたら一口温泉には手を出さない方が賢明です。

ワタクシも個人投資家の端くれですので、一口の収支はチェックしておりますが、金額だけ見るとたまに吐き気がします(笑)

以上。
  1. 2018/05/08(火) 23:19:22|
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2歳馬のデビューを控えて

3月に出資している2歳馬を見学した時も、各クラブのHPをチェックしてみても、POG本での有力馬の動向を見ても、デビューするタイミングが例年以上に早まりそうな予感がしています。新馬戦がはじまる日程は一緒ですし、レース数もそう変わらないので、早まりそうって何が?と思われるかもしれませんが、平たく言えば・・・

ノーザンの仕上げのタイミングが例年以上に早まっている。
社台も追分も日高の有力牧場もそれを追随している。

昨年7月にノーザンで生産・育成されたワグネリアンとヘンリーバローズという素質馬2頭が同じレースでデビューをして死闘を演じました。前者はのちに重賞を勝ち、クラシックでも有力候補。後者は2戦目で勝ち上がったものの、体調が整わず春のクラシック全休と明暗が別れた結果になりましたが、ノーザン早期始動を象徴するデビュー戦でした。

POG本ではヘンリーバローズの全弟は一族の体質を考慮し、じっくり進める方向と書かれていましたが、いける馬はどんどんいく姿勢が読み取れました。

いける馬はどんどんいく。

これが馬にとって良い事なのかはわかりません。
だけれども馬主や生産者には都合が良い事だと想像できます。

馬主(一口馬主も含みます)は、早くデビューし、勝ち上がればまずは一安心。2歳重賞で稼いでくれようものなら、夏のセールや次年度の募集では強気にいけるってもんです。

生産者側にとっても馬主が強気になってくれるなら、早めに仕上げ、活躍してもらい、次の馬を高く買ってもらえる・・・意義のある事になります。

能力のある馬はより早くそのレベルを見せつけ、より高いレベルを目指す。壁にぶつかった馬は淘汰されるタイミングも早まる。

つまり、競走馬の回転率が上がる。

勝てない馬だけが地方に行く時代ではなくなりました。
重賞に届かない馬でも海外にトレードされる時代です。

繰り返しますが、

これが馬にとって良い事なのかはわかりません。

けれども競馬の世界がそう動いている以上、今までと同じ仕上げで2歳戦に臨むと苦戦を強いられるかも・・・と感じています。

馬は誰かに求められ、その場所に移動し、今日も走っています。そんな健気な姿を見ると、長く生きてほしい、そう願います。

だからこそ、まずは勝ち上がり、誰かに求められる存在にならなきゃいけない。

そのチャンスは出来るだけ多い方がいい。

テーマ:一口馬主 - ジャンル:ギャンブル

  1. 2018/05/04(金) 18:00:00|
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4/14 中山競馬場 強かったオジュウチョウサン

昨日は中山競馬場でグランドジャンプを観戦してきました。

勝てばオペラオーの重賞連勝記録を更新するオジュウチョウサン。

朝はグッズに長蛇の列ができ、パドックに姿を現せばみんながカメラを構え、
霧雨が降る中のファンファーレにも大歓声。障害を飛ぶ度に声援が上がり、
最後の直線は場内が揺れるほどのどよめき。

障害馬でこれだけのお客さんを集められるお馬さんは記憶にないなぁ。

どこまで記録を伸ばせるのか、楽しみな存在です。

それでは4月14日(土)中山競馬場 にんじんサンデーぺっぽこ写真館です。

0414中山1

複勝を買っていたので、ちょっと叫んだクグロフ選手。

クグロフ1

クグロフ2

クグロフ3

同じく複勝を買っていましたが、グランドジャンプのパドック撮影のため、レースは見れなかったアナザートゥルース選手。

アナトゥル3

アナトゥル1

アナトゥル2

現王者と前王者。

オジュウ1

オジュウ2

アップ1

アップ2

オジュウチョウサンの表彰式。

オジュウ4

オジュウ6

この日もTwitterでやりとりさせていただいている方とご挨拶する事が出来まして、楽しい時間を過ごす事が出来ました。お会いしていただいた方々、本当にありがとうございましたo(^▽^)o

来週はロワセレストの応援で人生2回目の東京競馬場に行きます!口取りはダメ元で申し込んでみます!
  1. 2018/04/15(日) 14:00:00|
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4/7-8 福島 リハビリセンター・ノーザンファーム天栄・福島競馬場

ちょっと、前の事になりますが・・・。

4月7日(土)、8日(日)の1泊2日で福島に行ってきました。JTBのツアーで土曜日に「競走馬リハビリテーションセンター」「ノーザンファーム天栄」の見学、日曜日に福島競馬を観戦するという内容ものでした。

リハビリテーションセンターはずっと見学したかった場所でしたので、この機会に突撃!

リハビリ

たくさんの話を聞けて、たくさんのお馬さんの写真も撮れましたが、webでの公開がNGでしたので、この写真だけ・・・。

続いて天栄。

天栄

ブラストワンピースに会わせてください!と言いたくなりましたが、もちろん言いません(笑)

大人しく天栄の坂路を歩きます。

坂路スタート。

坂路1

下はポリトラック。このおかげでトモがしっかりしていないお馬さんでも踏ん張りがきいて、走れるようになるとのこと。

ゴール地点からみた坂路。結構角度あります・・・。

坂路2

翌日は福島競馬場。ここに来るのは初めてです。

福島1

福島2

この日はノルマンのお馬さんを応援。

ディライトラッシュ選手。

ディライトラッシュ1

ディライトラッシュ2

ディライトラッシュ3

ラクシュミー選手。

ラクシュミー1

ラクシュミー2

この後、ビスカリア選手も撮影しようとしましたが、ビールを飲んでいて忘れるという失態 。゚(゚´Д`゚)゚。

ツアーには1人で参加しましたが、Twitterでやりとりさせていただいている方々とお会いできて楽しい時間を過ごす事が出来ました。皆さん、本当にありがとうございました(*^_^*)
  1. 2018/04/15(日) 00:44:00|
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ニューワールドレーシング カナイシスタッドの皆さんはファミリーのような一体感だった

見学ツアー最後はニューワールドレーシングのセラールネイジュ。

(ニューワールドレーシング)
見学日:2018.03.28
見学場所:カナイシトレーニング

見学日:2018.03.29
見学場所:BTC

見学時間にあわせて調教を組んでくださるご配慮をいただき、いつもLINEで見ていた映像が目の前で展開されます。

蹄の音、走る振動、呼吸、乗り役の細かい動きなど競馬場では絶対に味わえない距離で、その迫力を五感で感じる事が出来ました。その日は400mの屋内コースでの調教。なぜここで走るのか。なぜ右回りも左回りも走るのか。1つ1つカナイシさんは丁寧に教えてくださいました。

次の日はBTCの調教も関係者として入場させていただき、迫力を肌で感じる事が出来ました。(セラールネイジュは行きませんでしたが、クラブの他のお馬さんはいました。)

BTCに入ってすぐの事です。

他の牧場の馬が放馬し、けたたましいサイレンが鳴り響きました。ワタクシはカナイシさんの息子さんが運転するクルマに乗り、カナイシスタッドで育成中のお馬さんが移動するのを見守っていたところでした。その瞬間、息子さんはクルマからバッと飛び降り、カナイシスタッドのお馬さんに影響が出ないように守りに入りました。助手席にいたマレーシア人のサムさんは全速力で走り出し、放馬したお馬さんが走っていく方向に先回りして止めに入ります。

サムさんはわずかのところで届きませんでしたが、気がつけば他の牧場の方々も協力して止めに入っていました。

馬に乗っているものは自身の馬を守り
馬に乗っていないものは自身の馬ではなくても全力で止めにいく
誰の牧場の馬であるかは関係ない
ここで事故は起こさない

浦河のホースマンの誇りを垣間みた瞬間でした。

乗り役を退かれて半年ほど経つというサムさん。

「運動不足だったからちょうど良かった」なんて笑っていたけれど、ワタクシはサムさんたちに見てもらっているセラールネイジュは幸せだと思いました。出資者である我々も幸せ者です。

写真はトレーニング後半ゲートをくぐる練習。

ゲートをくぐる

ゲートをくぐる2

トレーニング後のお馬さんは汗だく。

トレーニングを終えたところ

馬運車には7頭乗っていました!BTCに行く度に乗るので輸送のトレーニングにもなります。

馬運車

カナイシスタッドのみなさんには3日に渡り見学をさせていただき、この上ない貴重な経験をさせていただきました。皆さんファミリーのような一体感で同じ方向性を見て、馬づくりをしている印象でした。国籍や年齢ではなくハートで繋がればこんなにも強くなれるんだと感じたものです。

特にカナイシさんには本当にお世話になりました。初日にはこの朝に産まれたばかりのハナズゴールの18を見せていただき、「馬はね、当歳をよく見るんだよ」と当歳の特徴を教えていただきました。2日目も調教の説明だけでなく、定規を使った馬の見方まで教わりました。3日目のBTC見学もご配慮いただき、関係者として普段は入れないところでの見学が出来ました。

カナイシさんから伝わって来るのは「とにかく馬を知ってほしい」「馬づくりを見て感じてほしい」「浦河を知ってほしい」という情熱でした。本当にハートが伝わって来る方で、ワタクシのような1/40の出資者にも関わらず、長い時間丁寧に、そして熱くたくさんのコトを教えてくれました。ワタクシも初対面の方には話さないような自分の価値観や将来の夢まで語ってしまい、忘れられない時間になりました。

ワタクシも今回の出会いを通じて、競馬をより勉強していこうと心に誓いました。競馬場でみる競走馬だけではなく、生産と育成。どの牧場でも命がけで馬づくりをしている様子が見てとれ、ここでの馬と人間の出会いがその後の馬生を決めると言っても過言ではないと肌で感じました。育成についてどう考えているクラブか。ここがポイントになりそうです。

毎日のLINEがきっかけで育成に興味を持ち、浦河にまで愛着を覚えてしまったニューワールドレーシングさんとの出会いは本当に素晴らしいものになったと思います。発信する事の大切さ、コミュニケーションの大切さはどんな仕事にも言える事で、ワタクシの仕事にも生かしてしっかり働きます(笑)

そしてサムさんに言われた「(一口を)リタイアせずに頑張ってください」という言葉。深いですよね。末永く一口馬主ができるように自分のペースで出資していこうと。そして出資馬が途切れる事なくニューワールドレーシングさんとお付き合いできるようにしていこう。また浦河に行こう。夏いちご食べてないし(笑)

カナイシスタッドの皆様、お忙しい中ありがとうございました!

浦河の景色を見ながらこんな夢を持ちました。

2021年日本ダービー。

勝つのはハナズゴールの18。

表彰式の

馬主のとこにはタバートさん。
生産牧場のとこにはカナイシさん。

東京競馬場でそんなシーンを見たら、泣いちゃうだろね。

そんな夢くらい見たっていいでしょ。競馬なんだから。
  1. 2018/04/05(木) 18:00:00|
  2. ニューワールドレーシング
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